約 1,497,534 件
https://w.atwiki.jp/l0v0l/pages/17.html
◆06. 【冥府への旅】 また別にレント海の島の話をする。 学生時代の栗本薫が1972年から1973年にかけて執筆した 『グイン・サーガ』の数千年後の世界を舞台にした枝編 『トワイライト・サーガ』。 『ロマンシングサガ2』『3』の元ネタ作品でもある。 独立した10本のエピソードからなっているこの話における 第9話が『迷路島』だ。 あらすじを述べると、東方帝国の呪術師から逃れるため、 船に乗ってレント海に乗り出した 主人公ヴァン・カルス。 沖合に出た頃に船員たちが海賊の本性を露にしたため、 ほぼ全員切り捨てたところ、船は針路を失って漂流してしまう。 生き残った老海賊が語るところによると、この船は 呪われた島シムハラへと向かっているという。 シムハラは闇の魔神ドールを祀る人々が住まう孤島であり、 そこには生きて帰ってきた者は1人もいないと言われる あの世へと続く大迷宮が存在する。 迷宮の深部には人々に畏れられる神トゥールゴルスがいるという。 やがてシムハラに漂着したカルスは迷宮に放り込まれる。 そして光の一片もささぬ迷宮の深部でトゥールゴルスと対峙しバトルになる。 闇の中で彼は、かつて恋焦がれてきたが病死した ラナ・レイ姫の霊の姿に出会い、やがて迷宮を脱出。 シムハラは崩壊してまた漂流生活に戻る…というものだ。 また、このエピソードの前に控える7番目のエピソード『カナンの試練』。 これは3000年前に死んでしまった王子を生き返らせるべく はるばるカラクダイ山脈の奥地にある廃都カナンを目指して冒険し、 美女アルミラを生贄に捧げ、黒魔術の祭壇で 封印されたクトゥルー神ラル=ゴルに祈らんとする 魔人サルーと戦うというものだ。 サルーは『トワイライト・サーガ』を通じて最大の敵でもある。 これらの話を元ネタにして作られたのが、『ロマサガ』の冥府下りのエピソードだろう。 ロマサガではガラハドという剣士が 『アイスソード』という氷の力を持つ剣を手に入れる。 氷の剣とは北欧神話の炎の剣レーヴァインあたりの 属性を反転させたものが元ネタと思われ、 ドラクエの『吹雪の剣』などさまざまな作品に登場する。 ガラハドとはアーサー王伝説に登場する 円卓の騎士の1人である。 そのアーサー王は父から受け継いだクラレントという剣を 非常に大事にしていた。 クラレントは「いかなる銀よりも眩い」と言われる光の剣だが 裏切りの騎士モルドレッドがこれを盗み出してアーサー王を殺害してしまう。 ロマサガで主人公がガラハドを殺して 彼が大事にしているアイスソードを盗んでしまうエピソードは 何となくこの話を思わせる。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/l0v0l/pages/49.html
◆03. 【カタコーム】 『ロマサガ』ではエスタミル市の地下にカタコームがある。 カタコームとはかつて欧州における初期キリスト教たちが 地下に築いた共同墓地の事である。 (なおカタコームは英語読みでイタリア語名はカタコンベ) 初期のキリスト教徒は徹底的な迫害を受け、 まとめて処刑されたり、コロシアムで獅子に 生きたまま食い殺される見世物にされたりした。 そのような迫害を避けて初期のキリスト教徒らは 地下に秘密の祈祷所を作った。 後にローマ帝国皇帝コンテンティヌスが 西暦313年にキリスト教を公認するまで迫害は続き、 その後カタコンベの建設は廃れていった。 キリスト教が存在しないロマサガ世界で、 なぜカタコームがあるのか?という謎はあるが とにもかくにもここで墓石を調べると聖杯が手に入る。 聖杯を隠しているという事は、墓に葬られた人物は やはりキリスト教徒だったのだろう。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/romasaga/pages/11.html
◆02. 【魔軍の夜襲】 『グイン・サーガ』1巻。主人公グインはスタフォロス城で30人の兵士を惨殺した、魔物のごときカブールの大猿退治を城主から命令され、死闘の末にこれを退治する。 その夜、人知れず夥しい数の類人猿の軍勢が城を取り囲む。 類人猿たちはスタフォロス城の壁を登り、夜陰に乗じて一斉攻撃をしかけてくる。 『ロマサガ』。主人公アルベルトはイスマス城郊外に巣食う魔物の巣の掃討を命令され、死闘の末に無事洞窟の主を退治する。 その夜、人知れず夥しい数の魔物の軍勢が城を取り囲む。さらに魔物たちは夜陰に乗じて、イスマス城に一斉攻撃をしかけてくる。 『グイン・サーガ』。1巻冒頭でパロ王国の王城は、敵軍の急襲を受けて陥落。 国王夫妻は応戦するが討ち死にし、二人の子供であるリンダとレムスは廷臣たちによって逃がされる。 『ロマサガ』。イスマス城がモンスターの大軍の急襲を受ける。城主夫妻は城に残って討ち死にし、二人の子供であるディアナとアルベルトは兵士の案内によって逃がされる。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/fureisann/pages/133.html
まず、このゲームはマルチヒストリー方式のRPG。 マルチヒストリーというのは、イベントの順序に決まりがなく、自由にストーリーを動かしていけるということ。 これのメリットは、自分の自由に歴史をつくれるという点。 そして、ロマサガ2は【戦闘メイン】のRPG。 この頃は「最近のRPGって戦闘メインが多い。」などといった声が多かったが、このゲームは開き直って戦闘メインに作られている。逆に、ストーリーは比較的薄め。 そのため、このゲームはプレイヤーの意識によって【史上最低のクソゲー】にも【世界一のゲーム】にもなり得る。 楽しくプレイしたければ、マルチヒストリーということは忘れた方が良い。いえむしろ絶対に忘れてください。 よってこのゲームは、戦闘の難易度はかなり高め。プレイヤーが強くなるにつれてモンスターも強くなるため、普通に戦っていてはまずザコ敵にさえ勝てないはず。 序盤戦は特に何も考えなくても平気だが、終盤戦は【ザコ敵の攻撃を受けて一撃死する】ことが多い。 では、どうすればいいのだろうか? というわけで私が知る限りの戦法をまとめてみた。 1.味方全員で総攻撃を仕掛け、敵が攻撃してくる前に全滅させる。 2.敵にステータス変化を起こし、敵の動きを止めながら戦う。 3.敵の様子を見て、勝てそうもない相手ならひとまず退却する。 4.敵が使ってくる技に対しての防御を行い、敵の攻撃を無力化させて戦う。 5.次元をいじって敵の動きを完全に止める。 1はいわゆる力押し。序盤戦では有効な戦法だが、中盤戦以降は敵の体力もかなり高いので倒しきれない可能性が高いため、あまり使えるものではない。(ただし、パーティが異常に強い場合は別。) 2は終盤まで有効な戦法。敵を眠らせたりスタンさせながら戦うのである。 この戦法を知っていれば終盤の敵にも十分対処でき、場合によってはプレイヤーより数倍強い敵にも勝つことが可能。早期にこの戦法を思いつけば、なかなか筋のいいプレイヤーといえる。 が、眠りにくい敵やスタンしない敵も中にはいるので、それらには他の方法で対処しなければならない。 3はチキンプレイというものだが、勝てない相手に立ち向かうのは無謀というもの。スタン等が効かない強敵からは逃げた方が得策。 逃げるのもまた勇気。 4は有効な相手は少ないが、場合によっては強敵に楽勝できるという点で有効。例を挙げるとすれば、火の精霊などの強力な炎系の攻撃を多用するに対して炎の壁の術を使うなど。ほぼ完全に無力化できるのが強み。 5は最強かつ最凶の戦法。チキンプレイ以前の問題といえる。 『クイックタイム』という、次元をいじる水の術法があるのだが、これを数回使うことで敵の行動順が回ってこない状態にできる。 これはどういうことなのかというと、要するに【こちらから一方的に攻撃できる】ということ。ちなみに私は未経験。 無論、この戦法を使えばどんな敵にも楽勝。が、こんなことばかりしていてはゲームとして面白くもなんともない(私が未経験なのはこのため)。やはりこのゲームは難しすぎるため、こうしてクリアまでの間口を広げたのだろう。 (随分と無理矢理な気もするが。) 以上が一般的な戦法。もちろんプレイヤーによって得意な戦法もそれぞれ違うため、どの戦法が最高などとは断言できない。 とは言いつつも、敵によって有効な戦法、無効な戦法があるため、それについても考えていかなければならない。 とにかく、このゲームの楽しさは戦闘にあり。ということだけは覚えておいて欲しい。 フレイさんサガ2奮闘記。に戻る。
https://w.atwiki.jp/himajinnomousou/pages/143.html
ロマサガ3 公式設定保管室 個人的な情報まとめとして用意していますが、もし必要な方いれば、出典も記載していますので閲覧はご自由にどうぞ。 2024/1/14 各地の歴史年表内、メッサーナ地方と北部地方に注釈を追加。 聖王記の記述(出典:NTT出版「ロマンシングサガ3 プロローグ」) 今より四百余年の昔、禍々しき黒き星、日輪を覆い かの年に生まれし全ての命、失せたり 人、その星を忌み、死星と呼べり 又、その日輪を蝕むを恐れ、死食と呼べり 一人永らえたる者死に魅入られ、長じて魔王となれり 魔王、強大なる力もて、アビスの門を開き 邪悪なる者共を統べ率いて、諸国を討ち滅ぼしたり 戦いの後、魔王、自らその姿を消し 人、「魔王、没す」と語れり 〜「聖王記」第一章・第一節「魔王伝記」より抜粋〜 先の災厄より三百年の後、死食、再び起こり その年生まれし命、全て滅す 再び唯一人生き永らえし赤子あり 死を乗り越えしその子、長じて聖王となれり 聖王、神より十三の武具を授けられ 十二の将と自身に分け与う。しかる後 魔王の遺せる者をアビスへ追いその門を閉ざせり 〜「聖王記」第二章・第一節「聖王総記」より抜粋〜 後の世に、三たび死食あるべし アビスの門開きて、邪悪なる者再び世に出んとす 又、一人の赤子、生き永らえん 光と闇、双方をその身の内に保つ者なり 死食起こりて十余年の後、神に選ばれし光、立つ その数、八なるべし 集いて、邪悪なる者をアビスの彼方へ封じん 〜「聖王記」第三章・終節「パウルスの予言」より抜粋〜 各地の歴史年表(主な出典:NTT出版社「ロマンシングサガ3 プロローグ」1995年初版) (他、注釈にてアスペクト社「練磨の書」1996年初版、デジキューブ社「ロマンシングサガ大全集」1997年初版を参照) メッサーナ地方 古代:南方系の民族が小さな部族単位で生活 BH 1200:西方より移住してきた民族が原住民族を駆逐し、古メッサーナ王国起こる 800:古メッサーナ王国、この頃最も栄える 300:死食発生・魔王生まれる 270:魔王軍と交戦。王国滅亡。以後、魔貴族の支配下に HC 1:聖王生まれる 24:聖王軍により魔貴族が放逐される 26:聖王十二将の一人、パウルスが、ピドナを都に定めメッサーナ王国建国 48:部下のアウレリウスを養子に迎え、パウルス引退。以降、養子を迎えて後継者とすることが慣例化 300:死食発生 (*管理人注:練磨の書やロマサガ大全集ではHC18年からレオナルド武器工房が聖王に協力したという記載があり、更に大全集の方では同年から聖王武具の製造始まる、という記載まである。しかしそれだとプロローグ記載による聖王記の「神より13の武具を授けられ〜」という伝説と盛大に食い違うことに。とはいえ「神」の介在度が薄い世界観なので、聖王遺物に関する記載はこちらの方が正しいと見ることも出来るかもしれない?) ロアーヌ地方 古代:なだらかな丘陵を利用して、早くから農耕社会が出来上がる BH 800:この頃、古ロアーヌ国建国 300:死食発生・魔王生まれる 270:魔王軍と交戦。古王国滅亡。首都ロアーヌの街は、以後、廃墟のまま放置 HC 1:聖王生まれる 24:聖王軍により魔貴族が放逐される 26:聖王十二将の一人、フェルディナント、メッサーナの王位を辞退。東方遠征を始める 27:フェルディナント軍、ヨルド海を越えミュルス着。ミュルスからロアーヌまでを制圧 28:フェルディナント軍、ロアーヌ着。街が再建さる。フェルディナント、侯位を承認さる 300:死食発生 ナジュ地方 古代:砂漠を渡るキャラバン BH 800:砂漠のオアシスを中心にゲッシアの街出来る 300:ゲッシア都市国家成立。選挙によって執政官を選ぶ制度確立。死食発生。 270:魔王軍と交戦 267:都市国家は壊滅的打撃を受けるも一人の英雄により滅亡を免れ、英雄は王となり、ゲッシア王朝を興す HC 1:死食発生。聖王生まれる 24:聖王軍により魔貴族が放逐される 300:死食発生 301:神王教団興る 307:神王教団ゲッシアに本拠を移し、さらに勢力を拡大する。王国による神王教団の弾圧始まる 308:神王教団の反撃を受け、ゲッシア王家滅ぶ 温海沿岸地方 古代:暖かい海の恵みを受けて漁を中心とした経済活動が行われる BH 300:死食発生・魔王生まれる 270:魔王軍に侵略される HC 1:死食発生。聖王生まれる 24:聖王軍により魔貴族が放逐される 100:このころより、海賊や奴隷商人が跋扈し始める 300:死食発生。魚が取れず、餓死者が多数出る 302:海賊ジャッカル暴れ回る 305:海賊ブラック暴れ回る 306:メッサーナ国のエデッサ攻略により、以後海賊たちは、なりを潜める 静海沿岸地方 古代:船の概念は古くからあり、海に出て漁をするものが多かった BH 700:このころより海上交通が発達し、沿岸には大きな街が出来始める 300:死食発生 270:魔王軍と交戦。沿岸都市は壊滅的打撃を受ける 250:沿岸都市、持ち前の経済力で奇跡的な復興を遂げる HC 1:死食発生。聖王生まれる 8:フルブライト家、放浪中の聖王を保護。養子にする。その後も聖王を経済的に援助する 22:当主フルブライト、息子のチャールズと共に、聖王を盛り立てて魔貴族に立ち向かう 24:聖王軍により魔貴族が放逐される。チャールズ戦死 北部地方 古代:山には旅人が迷い込む程度、人が入ることはない BH 300:死食発生・魔王生まれる 270:魔物が跋扈し始める HC 1:死食発生。ランスに聖王生まれる 7:聖王、旅に出る 8:聖王、フルブライト家に保護され、養子になる 18:聖王、戦い始める 24:聖王軍により魔貴族が放逐される 25:聖王、ランスに帰る ?:聖王没し、聖王廟が建てられる (*管理人注:練磨の書では、12歳で奴隷商にさらわれ7年の放浪奴隷生活の後にフルブライトの養子になったとの記述があり、年代については諸説あり。アプリ「リユニバース」内でも聖王の幼少期については練磨年表ベースと思われる描写イベントあり。ちなみに練磨の書やロマサガ大全集に掲載されている年表では聖王はHC24年に戦い始め、その年のうちに四魔貴族討伐を果たしていると取れる表記であるため、この点だけは現実的に此方のプロローグ版年表の方が説得力はあると感じられる。バンガードとか、現実的にそんなサクッと作れないはず。ウィキペディア歴史は練磨の書準拠の様子) (更に余談で、プロローグ(’95発行)と大全集(’97発行)はそれぞれNTT出版とデジキューブ社による発行書籍だが、両書籍の制作には制作会社「キャラメル・ママ社」の同一メンバーが関わっていたのが巻末から分かる。ただ練磨の書(’96発行)には同社は関わっていないようなので、同じ会社が両書籍の制作に関わりつつも異なる年表設定に着地したのは、両書籍の間に発行された練磨の書の影響を受けているものと思われる) 見捨てられた地 古代:いくつかの小王国があり繁栄していたようだ BH 900:このころより国の単位が大きくなり始める 300:死食発生・魔王誕生 270:周辺国家で連合し、魔王軍に挑む。連戦連勝 269:魔王の出陣により、諸国連合全滅、国土は不毛の地と化す HC 1:死食発生。聖王生まれる 24:聖王軍により魔貴族を封印す 25:西の諸国、大会議を設ける 26:聖王、東の地を視察。回復を断念する トレード物件没データなど 品目に「?」がついた品目は、直接確認していないのであくまで管理人の妄想です。 バンガード・・・「ホテルバンガード:品目/ホテル、コスト、ごらく?」 ロアーヌ・・・「ロアーヌシルク:品目/生糸(未実装)」 モウゼス・・・「モウゼスシルク:品目/生糸(未実装)」 スタンレー・・・「どうくつじいん:品目/コスト」 ヤーマス・・・「ヤーマスドラッグ :品目/麻薬(未実装)」 アケ・・・「アケ移民あっせん所:品目/どれい(未実装)」 神王の塔・・・「神王教団:品目/パトロン、書物、建設、アミュレット(未実装)」 「神王の塔 :品目/娯楽、コスト、技術」 妖精の村・・・「妖精ちゃん:品目/スパイス、コーヒー、ポーション、宝石」 雪の街・・・「雪ダルマカンパニー:品目:こおり(未実装)」 最果ての島・・・「ロブスターズ:品目/水運」 ラシュクータ・・・「ラシュクータ林業:品目/木材?」 「ラシュクータ木工職人:品目/楽器、工芸品?」 「ラシュクータティー:品目/茶?」 「ラシュクータ絹:品目/絹織物?」 「ラシュクータ織り:品目/綿織物、毛織物、技術?」 「ホテルラシュクータ:品目/ホテル、コスト、ごらく?」 「ゾウの村:品目/ゾウ(未実装)」 「ゾウキャラバン:品目/陸運、建設?」 「ラシュクータ金鉱:品目/金?」 「ラシュクータ宝石鉱:品目/宝石?」 「ラシュクータ農場:品目/コムギ?」 「ラシュクータカルテル:品目/運び屋、技術」 ムング族の村・・・「ムングバザール:品目/パトロン?」 「テムジンキャラバン:品目/陸運、建設?」 「ムングじゅうたん工房:品目/じゅうたん、技術?」 「弓作りのチムール:品目/武器防具、技術?」 「ムング岩塩鉱:品目/塩?」 玄城・・・「玄城馬房:品目/馬、陸運?」 「玄武黒竜鉄山:品目/鉄?」 「玄武赤竜金山:品目/金?」 「玄城武器工人:品目/武器防具、技術?」 「玄城軍:品目/パトロン、コスト、技術?」 黄京・・・「大陸商会:品目/銀行、陸運、水運、建設?」 「福地洞天茶:品目/茶?」 「黄京龍方薬局:品目/ポーション、技術?」 「老龍酒造:品目/酒(未実装)?」 「蒼龍木材:品目/木材?」 「黄京天文織:品目/綿織物、毛織物?」 「白虎金星よう:品目/技術?」 「黄京製紙:品目/紙?」 「黄京農具:品目/農具、工芸品、技術?」 「蒼龍造船:品目/船、技術、コスト?」 「天下一大酒家:品目/酒(未実装)、パブ、ごらく?」 「黄京太空望書店:品目/書物?」 「黄京農隊:品目/コムギ?」 「蒼龍河水産:品目/魚?」 「天福酒家:品目/酒(未実装)、パブ、ごらく?」 「黄京綿商店:品目/綿織物、技術?」 「黄京白絹:品目/絹織物?」 「新京商隊:陸運、建設?」 不明データ・・・「ぶっけん――254」 グループ技 コーヒー:コーヒーを扱っている者たちです。 スパイス:スパイスを扱っている者たちです。 金:金を扱っている者たちです。 食在黄京:黄京の食をあずかる者たちです。 黄京天文織:黄京天文織をささえる者たちです。 ラシュクータ工芸:ラシュクータの文化をささえる者たちです。 玄城黄京工房:玄城と黄京の工業技術をになう者たちです。 取引品目 麻薬:言わずと知れた麻薬です。 どれい:人を家畜として扱います。 運び屋:大きな声では言えない物を運びます。 ゾウ:力持ちの働き手です。 アミュレット:神王教のありがたいおふだです。 こおり:ウシの肉や魚を長持ちさせます。 生糸:蚕のまゆからできます。町の産業です。 酒:コメから作られます。
https://w.atwiki.jp/l0v0l/pages/32.html
◆02. 【コパー峠】 今度は『グイン・サーガ』における、クムの東西にあるエリアについて紹介する。 『サンガラ山地』。クムを含むゴーラ三国とケイロニア帝国の境界にある山帯。『グイン』ではある日突然、ここを越えてクムの同胞国・アルセイスがケイロニア帝国の騎士団領へと侵攻してきた。 さらに黒いフードに身を包んだ闇の司祭グラチウスの魔力により、サンガラ山地の只中で戦死者がゾンビとなって大量に黄泉返り、大きな混乱をもたらす事になる。 『ロマサガ』でサンガラ山地に相当するのは、クジャラートと騎士団領の境にある『コパー峠』だろう。クジャラート軍がここを越えて騎士団領に攻め込む設定だったらしい。たたし開発期間が足りなかったのか、残念ながらマップだけは作られたものの、製品版の『ロマサガ』では訪れる事はできない。 コパー峠に入るとサルーインの使徒の邪悪な魔道師たちがおり、魔術を購入する事ができる。未完成のため敵はうろついていないが、おそらく元ネタの『グイン』のように、クジャラート軍の騎士団領侵攻イベントとは別に、魔道師たちによる、ソンビ大発生イベントが予定されていた可能性がある。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/romasaga/pages/38.html
◆02. 【水上都市タルミッタ】 『グイン・サーガ』。クム王国にはキレノア大陸最大の湖であるオロイ湖がある。オロイ湖に面した首都ルーアンや第二首都タイスは水上の都と呼ばれている。 タイスではオロイ湖に龍神が住むとして、水神と呼んで祀っている。 『ロマサガ』。『グイン』のオロイ湖に対応するのが、ユーエン大陸最大の湖であるマラル湖である。水上都市タイスに対応するのがマラル湖に面した第二首都タルミッタで、こちらも水上の都となっている。 また、『グイン』のタイス市同様、タルミッタ市でもマラル湖に棲む龍神を祀っている。 タルミッタ市の「タルミ」はインドのタミル地方、「ッタ」はインド北東部最大の都市カルカッタあたりから取った名だろう。 カルカッタはかつてイギリス領だった頃のインド帝国の首都であったが、 現在は遠く離れたデリーに首都が移っている。『ロマサガ』でもタルミッタはかつてクジャラートの首都であったが、現在では離れた北エスタミルに首都が移っている。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/romasaga/pages/36.html
◆03. 【太守のハーレム】 グイン・サーガ外伝『ヴァラキアの少年』。さらわれたスラムの娘ルキアを探していたイシュトヴァーンは、女装して大人たちを欺き、ルキアをさらった犯人のもとにたどりつく。 犯人はヴァラキアを支配する公爵の弟であるスケベ大臣オリー・トレヴァンだった。イシュトは男色家の大臣の部屋に連れ込まれ、エロい目に遭わされそうになるも、逆にこらしめる。だがそれが元で公爵の怒りを買い、ヴァラキアにいられなくなって出奔する。 ロマサガの主役の1人・ジャミルのストーリーはこのエピソードが元ネタになっている。ジャミルはダウドとともにさらわれたスラムの娘ファラを探す事になる。 ジャミルは女装して兵士たちを欺き、ファラをさらった犯人のもとにたどりつく。犯人はエスタミルを支配するスケベ首長・アフマドだった。 リメイク版ではアフマドの名前は『ウハンジ』に変更されており、ジャミルはハーレムでウハンジと対峙し、兵士たちに襲われるが、逆にこらしめる。だがファラを救出した事が元で怒りを買い、エスタミルにいられなくなって出奔する。 ちなみにウハンジのデザインの元ネタは、鍔のない帽子、チョビ髭、小太り、服装と、『グイン』本編でイシュトヴァーンが誘拐されたアムネリスをハーレムから救出する巻に登場した、アリストートスが化けた偽医者だろう。(上の絵の右端) ヴァラキアを追い出されたイシュトヴァーンは相棒のヨナ少年と別れる事になる。 数年後にパロのナリスに取り立てられたヨナは、やがてイシュトヴァーンの敵として現れる事となる。 一方『ロマサガ』でも、エスタミルを追い出されたジャミルの相棒ダウドは、やがてジャミルの命を狙う敵として現れる事となる。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/romasaga/pages/48.html
◆01. 【宝島アロン島】 グイン・サーガ外伝第17巻『宝島』。外伝9巻『マグノリアの海賊』の続編である。 『マグノリアの海賊』ではイシュトヴァーンとタリア島の酒場の踊り子ナナとの恋物語が描かれた。そして続く『宝島』では、青春時代の終わりが描かれる。これからロマサガとはあまり関係ないが、イシュトヴァーンが財宝に到達し、海賊を廃業するまでのいきさつを紹介する。 伝説の海賊クルドが財宝を隠したと言われる宝島を探すため、キレノア大陸から遠く離れたかか、レント海の南に浮かぶライジア群島にやってきたイシュトヴァーン。 そこにたむろするのは野獣としか形容しようのない無法者の海賊たちだった。南方大陸からやってきた黒人たちの散見される町でイシュトヴァーンは聞き込みをして回り、ただひとりナントの財宝の場所を知っているかもしれない人物の情報を手に入れる。 『ロマサガ』でもホークは、海賊シルバーの財宝があると言われるアロン島にたどり着く。ゲッコ族の姿が散見されるこの島で、ホークは財宝の在り処を求め、各地で聞き込みして回る事になる。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/romasaga/pages/50.html
◆03. 【海賊の街】 失意のイシュトヴァーンは海賊の町バンドゥにたどり着く。バンドゥは切り立った崖に囲まれた入り江にある荒れ果てた町で、赤茶けた崖を背後に、崖をくりぬいて作ったような粗末な建物が点在する景色になっている。 街は荒くれ者の海賊だらけで、各地からさらわれてきた死んだ目をした半裸の性奴隷たちがたむろしており、商売でもしようものなら、あっという間に殺されて全てをかっ攫われる、危険な場所だと聞かされる。 『ロマサガ』でも、珊瑚海の西岸に海賊たちの根城であるパイレーツコーストという街が登場する。オリジナル版では簡素なドット絵で、花の咲き乱れる美しい緑の街が表現されていた。 『宝島』の後に発売されたリメイク版ロマサガでは街が3D化され、大きくイメージチェンジされた。そのロケーションが『宝島』に登場する海賊の街バンドゥそっくり。赤茶けた崖を背後に、崖をくりぬいて作ったような粗末な建物が点在する景色になっている。 なお『ミンサガ』のパイレーツコーストは一度入ってしまうと「俺たちゃ海賊♪」という声つきのBGMが延々脳内で何日もリフレインし続ける恐ろしい呪いがかかってしまうので注意が必要である。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .